最短20秒で一括見積依頼!
実績のある地元の優良業者を
ご紹介いたします。
ここでは外壁のヒビ割れによる雨漏りについて解説します。以下の5つのポイントのうち1つでも心当たりのある方は要チェックです!
チェックポイント
・外壁のヒビ割れのことをあまりよく知らない
・外壁材はモルタルの塗り壁を選んだ
・ヘアークラックについて知りたい
・外壁を触ると白い粉がつく
・補修が必要な外壁のヒビ割れがどのようなものかわからない
外壁にクラックがあると雨漏りしないか不安になると思います。訪問業者であれば強引に補修工事を勧めてくるかもしれませんが「外壁のクラック=雨漏りのリスク」ではないので注意しましょう。
実は、経年劣化によるクラックが発生する外壁材はモルタルだけです。まずはこの点から説明していきます。
外壁材は素材によって様々な種類がありますが、大きく分けると「サイディングボード(板状の外壁材)を張りつけるもの」と「モルタル(ペースト状の外壁材)の塗り壁」の2つがあります。クラックが発生するのはほとんどの場合、後者のモルタル外壁です。
モルタルとは、セメントや水を混ぜてつくるもので、その乾燥過程で水分の蒸発によって伸縮するため、小さなクラックの発生は避けられません。では、補修が必要なクラックとはどのようなものでしょうか?
モルタル外壁のクラックは、塗膜に発生するもの、外壁材のクラックが塗膜に現れたものの2つがあります。
後者は雨漏りに直結しますが、正確に調べるためには壁を壊して確認するしかありません。
目安としてはクラックの幅が1mm以上のものは浸水の可能性があると考えられます。また外壁のへこみや塗料の剥がれも雨漏りの原因となるため注意が必要です。
笠木の継ぎ目から侵入した雨水は、笠木の下地から壁にかけて徐々に建物を腐らせます。
修理工事はこの被害の状況によって以下の5つが考えられます。
外壁材のクラックは、コーキング材という接着剤をつめて補修します。浸水リスクのある1mm以上のクラックは割れ目を削る必要があるため必ず業者に依頼しましょう。0.3mm以下のもの(ヘアークラック)は
破損した箇所のモルタル外壁を塗り直す必要があります。小さなへこみやくぼみでも浸水の原因になるため、できるだけ早く補修工事を依頼しましょう。
モルタル外壁はクラックから水分が入ると塗料が剥がれます。いちど剥がれると水が入りやすくなり、外壁の素材自体が著しく劣化するため、早めに防水塗料を塗り直しましょう。
モルタル外壁のクラックはすべて雨漏りに直結するわけではありませんが、1mm以上の幅のものは浸水リスクがあるため修理工事が必要です。
早め早めの対応が大切ですが、そのためには外壁の劣化の度合いを確認しておくとよいでしょう。セルフチェックのポイントとしては、外壁を手でさわったときに白い粉状のものがついたら要注意です。
このチョーキングは塗膜表面の樹脂が劣化して防水効果が失われているサインです。外壁に大きなクラックはないかをいちど調べてみましょう。
複数業者に相見積りで
失敗しない防水工事を!
最短20秒で一括見積依頼!
実績のある地元の優良業者を
ご紹介いたします。