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シート防水工事の費用と内容を3項目に分けて徹底解説!

塩化ビニールシートや合成ゴムシートを屋根の下地に貼り付けて防水層を作るシート防水について、工事にかかる費用詳しい工法メリット・デメリットを解説します。

シート防水の費用・工期・耐用年数は?

シート防水で主に使用される防水材は、塩化ビニールと合成ゴムの2種類があります。施工面積が大きくなるにつれ、工事費がお得になる傾向にあるため、特に屋上への施工がおすすめです。

ただし、シートを貼り合わせて行う工事のため、屋上の形状が複雑な場合や障害物が多い場合、シート防水での施工は困難です。ウレタン防水など他の方法での工事が必要になる可能性があります。工事業者に見積もり依頼をする際、きちんと現地調査をしてもらい、最適な防水方法を提案してもらうようにしましょう。

<シート防水/各素材及び工法の費用・工期・耐用年数>
素材 工法 費用(㎡) 工期 耐用年数
塩ビ 接着工法 4,000~5,500円 5~9日 10~12年
  機械固定工法 4,500~5,500円 7~10日 10~15年
合成ゴム 接着工法 4,000~4,500円 5~9日 10~12年
  機械固定工法 4,000~5,000円 7~10日 12~15年


以下は、工事内容をより細かく記載した費用詳細です。工事業者から提出された見積書を確認する際の参考としてご活用ください。

<シート防水/屋上(200㎡)塩化ビニール・接着工法の場合>
工事内容 詳細 数量 単価 価格
高圧洗浄 高圧水洗浄 200㎡ 200円 40,000円
下地処理 ケレン、清掃 200㎡ 100円 20,000円
下地補修 ひび割れ補修 10㎡ 1,000円 10,000円
塩ビシート 平場 170㎡ 3,500円 595,000円
塩ビシート 立ち上がり 30㎡ 2,500円 75,000円
末端処理 隙間修理 170㎡ 1,500円 255,000円
改修用ドレン設置 鉛ドレン 2箇所 13,000円 26,000円
発生材処分費   一式 10,000円 10,000円
諸経費、管理費   一式 工事費用の5% 55,800円

合計:1,082,550円

※他、人件費など諸費用がかかります。
※足場を組む場合は、別途20~30万円追加で費用がかかります。

<シート防水/屋上(200㎡)合成ゴム・機械固定工法の場合>
工事内容 詳細 数量 単価 価格
高圧洗浄 高圧水洗浄 200㎡ 200円 40,000円
下地処理 ケレン、清掃 200㎡ 100円 20,000円
下地補修 ひび割れ補修 10㎡ 1,000円 10,000円
合成ゴムシート 平場 170㎡ 2,500円 425,000円
合成ゴムシート 立ち上がり 30㎡ 1,000円 30,000円
末端処理 隙間修理 170㎡ 1,500円 255,000円
改修用ドレン設置 鉛ドレン 2箇所 13,000円 26,000円
脱気筒設置 ステンレス製 1箇所 12,000円 12,000円
発生材処分費   一式 10,000円 10,000円
諸経費、管理費   一式 工事費用の5% 41,400円

合計:869,400円

※他、人件費など諸費用がかかります。
※足場を組む場合は、別途20~30万円追加で費用がかかります。

シート防水 2つの工法を知りたい!

シート防水 2つの工法を知りたい!

①接着工法

接着剤で防水シートを下地に接着していく工法です。はじめに下地にプライマーと言われるシート防水用の下地処理材を塗り、乾燥させます。その上から接着剤を塗り、ローラーで防水シートと下地を接着・固定させます。

下地の傷みが激しい場合は、新たなシートを接着させることが難しいため、接着工法は不向きです。機械固定工法での工事を依頼しましょう。

②機械固定工法

接着剤を使用せず、金具で防水シートを下地に固定する工法です。
接着工法に比べ、下地処理にかかる費用を安く抑えられ、コストパフォーマンスの良い改修工事向きの工法です。

しかし固定するのは部分的なため、防水シートが風圧の影響を受けやすく、固定が甘いと最悪シートが風で飛ばされてしまうことも考えられます。

想定される風の強さを計算し、適切な数の金具で固定することが必須なので、シート防水の施工実績が多い業者に工事を依頼することをおすすめします。

シート防水のメリット・デメリット

メリット

  • ・他の防水工法と比較すると、施工面積が大きくなるに従って工事費がお得になるので、広い面積の陸屋根の場合には、下地の傷みが激しくない等の条件がそろえばコストパフォーマンスが良い。
  • ・あらかじめ工場で作られてから出荷されるシート材は、品質が確保されているので、信頼性の高い防水層ができる。
  • ・機械固定工法は下地の影響を受けにくく、下地処理にかかる費用が安く抑えられる分、工事全費用が安くなる。
  • ・工法によっては、多く生産されている材料を使用するので、信頼性の高い防水が経済的な値段で施工できる。
  • ・今までの防水がシート防水であれば、その上からシート防水で改修工事をすることで費用が安く抑えられる。

デメリット

  • ・シート状の防水材なので、貯水タンクが設置してある屋上や、複雑な形をした屋根にはシートの設置が難しい。
  • ・機械固定工法は、風圧の影響を受けやすく、工事前に建物の高さや想定される風に対応して、有効な設置金具数の決定が、製品の完成度に直結するので優良な業者に依頼する必要がある。
  • ・施工中に振動音などの騒音が発生するので、近隣住民への配慮が必須。
  • ・高い技術が求められる工法のため、施工実績の多い優良工事業者に工事を依頼することが大切になる。
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